業務用ウォーターサーバー8選！3つのポイントから厳選して紹介

ウォーターサーバーをオフィスに導入する際、どのように選んだら良いのか悩んでいる方も多いのではないでしょうか。

福利厚生の一環としてウォーターサーバーを取り入れるには「機能性」「コスト面」「デザイン性」のバランスが取れたものを選ぶことをおすすめします。

利用人数によって注文に必要な水量や、サーバーレンタル料、電気代など、どの程度費用がかかるかもポイントで、これらをチェックすることで負担軽減に繋がります。

【コスパ重視】業務用のウォーターサーバー8選を紹介

この記事でおすすめするウォーターサーバーは、従業員等20名〜100名の利用人数を想定した上で、コスト面に注目しランキング形式にしています。

ウォーターサーバーでは水代、サーバーレンタル料や配送料、初期費用や故障時の対応に対する月額費用などがかかります。

使用するのは従業員か、お客様に提供するために店舗で使用するかなど、誰が使用するかによって選び方も変わるため、機能面にも注目して選ぶとより良いものを導入できます。

それでは、業務用におすすめのウォーターサーバーを1位〜8位までご紹介します。

1位　プレミアムウォーター｜おしゃれなデザインを選んでもコスパ断トツNo.1

プレミアムウォーターは、法人プランが充実したウォーターサーバーです。

月額サーバーレンタル料金でお水4本（48ℓ）が無料です。

追加注文の水代も2,160円と個人契約の「ずっとPREMIUMプラン（3,974円／箱）」と比較して、1,814円もお得に利用できる点が魅力です。

プレミアムウォーターは、全ての機種にボトルカバーが標準装備されているため、生活感を感じさせないデザインになっています。

カラーバリエーションもモノクロからブラウンカラーまでおしゃれなウォーターサーバーが充実しています。

シンプルながらも洗練されたデザインで、オフィスに置くだけで雰囲気も華やかになります。

プレミアムウォーターの特徴

お水の種類	天然水
ボトルの種類	12ℓ・7ℓ（ワンウェイ方式）
1回の注文でかかるお水代／注文本数	【法人プランのみ】 ・2,160円（税込）／1セット（2本）～ ・毎月12ℓ2本が無料
コップ1杯200mlのお水代	約29円～
注文間隔	1週毎～4週毎* ※7ℓボトルで4週毎の配達周期は選択不可
配達エリア	全国* ※沖縄県本島、石垣地域、宮古島地域を除く離島は対象外
配送料	7ℓボトル：0円 12ℓボトル：以下の地域以外0円 【北海道・青森・秋田・岩手・沖縄】 220円（税込）／1箱 【石垣・宮古島エリア】 715円（税込）／1箱
サーバーレンタル料	・スリムサーバーⅢ：5,280円（税込） ・amadanaスタンダードサーバー：5,280円（税込） ・グランデサーバー：6,160円（税込） ・cado×PREMIUM WATERウォーターサーバー：6,160円（税込） ・QuOL（キュオル）：6,160円（税込）
電気代（月額）	・通常使用時：約630円 ・エコモード：約500円
各種手数料	初回事務手数料：3,300円（税込）
注文ノルマ	60日間に2本以上購入
休止手数料	880円（税込）／月額* ※60日以上購入しなかった場合
法人プラン	・有料設置サービス8,800円（税込） →無料
契約特典	・新規契約特典 ・他社乗り換えキャンペーン
公式サイト	https://premium-water.net/

2位　アクアクララ｜無料で1週間お試しできる

アクアクララは、1週間無料でお試しできるプランがあるウォーターサーバーです。

お水の味やウォーターサーバーの操作など実際に使用して試すことができます。

万が一合わなかったとしても、お水代やサーバー引き上げ料などは一切かかりません。

ウォーターボトルはリターナブル方式であり、次回配達時に回収され繰り返し使われるためゴミ出しも不要です。

アクアクララの特徴

お水の種類	RO水
ボトルの種類	12ℓ・7ℓ（リターナブル方式）
1回の注文でかかるお水代／注文本数	【12ℓ】 ・2年割プラン：2,808円（税込）／1箱（2本）～ ・通常プラン：3,024円（税込）／1箱（2本）～ 【7ℓ】 ・2年割プラン：2,160円（税込）／1箱（2本）～ ・通常プラン：2,376円（税込）／1箱（2本）～
コップ1杯200mlのお水代	約18円～
注文間隔	必要時に注文（定期購入制なし）
配達エリア	全国* ※沖縄、一部離島を除く
配送料	0円
サーバーレンタル料	0円
電気代（月額）	約1,000円
各種手数料	・あんしんサポート*12年割プラン：1,430円（税込）／月額 ・通常プラン：1,650円（税込）／月額
注文ノルマ	なし* ※一時利用停止不可
休止手数料	休止制度なし長期間利用がなければ解約
法人プラン	なし
契約特典	・新規契約特典 ・他社乗り換えキャンペーン
公式サイト	https://www.aquaclara.co.jp/

3位　クリクラ｜再加熱機能や強炭酸水機能など多機能型も充実

クリクラは、冷水・温水機能の他に省エネに特化した「クリクラ省エネサーバー」や、最大93℃まで調整できる再加熱機能が付いた「クリクラFit」などあらゆるニーズに対応できるサーバーが充実しています。

2022年2月下旬より、強炭酸水が作れる「マルチサーバー クリクラShuwa」が全国展開される予定です。

配達地域が広く、配送料も無料です。

ウォーターボトルが見えるサーバーが多くややデザイン性に欠けますが、コスパ重視の会社におすすめです。

ウォーターボトルが見えないクリクラFitを選択すると初回手数料がかかります。

クリクラの特徴

お水の種類	RO水
ボトルの種類	12ℓ・5.8ℓ（リターナブル方式）
1回の注文でかかるお水代／注文本数	12ℓ2,920円（税込）／箱（2本）～ 5.8ℓ1,720円（税込）／箱（2本）～
コップ1杯200mlのお水代	約14円～
注文間隔	地域によって異なる
配達エリア	全国* ※沖縄、一部離島を除く
配送料	0円
サーバーレンタル料	0円
電気代（月額）	1,000円
各種手数料	【初回手数料】 ・クリクラFit（通常タイプ）：2,200円（税込） ・クリクラFit（再加熱タイプ）：4,400円（税込） ・クリクラ省エネサーバー：7,700円（税込） あんしんサポートパック（月額）460円（税込）／1台
注文ノルマ	3ヶ月間に6本以上購入
休止手数料	1,100円／月額* ※3ヶ月で購入本数6本未満の場合
法人プラン	なし
契約特典	・新規契約特典 ・他社乗り換えキャンペーン
公式サイト	https://www.crecla.jp/

4位　フレシャス｜おしゃれで機能も充実

フレシャスはコーヒー機能付きやおしゃれな見た目などオフィスが充実するウォーターサーバーが揃っています。

冷水・温水機能とは別に、UCCの専用ドリップポッドや市販の挽いた豆をウォーターサーバーにセットしてボタン一つで美味しいコーヒーが楽しめます。

他社のサーバーは電気代が500円～1,480円かかるのに比べ、フレシャスは330円〜400円になるよう設計されているのも魅力の一つです。

3箱以上の購入でサーバーレンタル料が無料になるため、注文数が多いほど費用を抑えられるので、大人数で利用する企業におすすめです。

フレシャスの特徴

お水の種類	天然水（富士・朝霧高原・木曽）*1
ボトルの種類	9.3ℓ・7.2ℓ・4.7ℓ（ワンウェイ方式）*1
1回の注文でかかるお水代／注文本数	・9.3ℓ 【対応機種：Slat・Slat+cafe】 富士：3,254円（税込）／1箱（2本）～ ・7.2ℓ 【対応機種：dewo】 富士：2,496円（税込）／1箱（2本）～ 朝霧高原：2,462円（税込）／1箱（2本）～ 木曽：2,528円（税込）／1箱（2本）～ 【対応機種：SIPHON+・AQUWISH】 富士：2,496円（税込）／1箱（2本）～ 木曽：2,528円（税込）／1箱（2本）～ ・4.7ℓ 【対応機種：dewo mini】 富士：1,998円（税込）／1箱（2本）～
コップ1杯200mlのお水代	約23.5円～
注文間隔	1週毎～4週毎
配達エリア	全国* ※沖縄、一部離島を除く
配送料	0円
サーバーレンタル料	・初月：0円 ・2ヶ月目以降：前月のお届け箱数が3箱以上で無料* ※前月のお届けが0～2箱の場合（月額） Slat：990円（税込） Slat+cafe：1,320円（税込） dewo・dewo mini：550円（税込） SIPHON＋・AQUWISH：0円
電気代（月額）	330円～400円
各種手数料	なし
注文ノルマ	2ヶ月間に2本以上購入
休止手数料	1,100円（税込）／月額* ※2ヶ月連続購入しなかった場合翌月以降、サービス再開まで 【法人プラン】 2,200円（税込）／1台（月額）*（ Slat+cafeのみ：2,530円／1台） ※最小購入数に満たなかった場合
法人プラン	・最小数以上の購入でサーバーレンタル料無料 【法人プラン対象機種】 Slat ・Slat+cafedewo ・dewo mini  【最小購入数】 Slat ・ Slat+cafe : 3箱／月 dewo : 2箱／月 dewo mini : 2箱／月
契約特典	・新規契約特典・他社乗り換えサポート
公式サイト	https://www.frecious.jp/

5位　ウォータースタンド｜水道水をろ過して使用してお水代を節約

ウォータースタンドは水道直結型のウォーターサーバーであり、水道水を使うため水代が不要（注文ノルマもない）ため、月々のランニングコストを抑えることができます。

NASAが技術特許を保有する「ナノトラップフィルター」が搭載されており、原水中の微生物を除去することで、水道水を飲みやすいお水に仕上げます。

参照元：ウォータースタンド公式サイト

1台につき設置費用が9,900円かかるため、複数台レンタルすると費用がかさみます。

ウォータースタンドの特徴

お水の種類	水道水
ボトルの種類	12ℓ（6ℓのタンク×2）
1回の注文でかかるお水代／注文本数	なし
コップ1杯200mlのお水代	約0.02円*～ ※地域の水道代で異なる
注文間隔	なし
配達エリア	全国* ※地域により未対応エリアあり
配送料	初回費用に含まれる
サーバーレンタル料	2,200円～8,250円（税込）
電気代（月額）	600円～700円
各種手数料	初回費用：9,900円（税込）* ※本体の設置・分岐水栓金具・設置部材・出張料金・廃材撤去費用
注文ノルマ	なし
休止手数料	なし
法人プラン	なし
契約特典	他社乗り換えキャンペーン
公式サイト	https://waterstand.jp/

6位　コスモウォーター｜引っ越しや震災時のお見舞いなどサポートが充実

コスモウォーターのウォーターボトルは足元設置になっており、女性でも交換しやすい設計になっているウォーターサーバーです。

他社に比べるとお水代がやや割高ですが、全国展開しており北海道以外は配送料0円で対応しています。

コスモウォーターでは、月額100円支払って受けられる「安心サービス」があります。

破損や故障時の対応だけでなく、引っ越し時には新居に新しいサーバーを無償交換できたり、被災した時にはお水を提供してもらえるなど、手厚いサービスを受けられます。

コスモウォーターの特徴

お水の種類	天然水
ボトルの種類	12ℓ（ワンウェイ方式）
1回の注文でかかるお水代／注文本数	4,104円（税込）/1セット（2本）～
コップ1杯200mlのお水代	約34円～
注文間隔	7日（1週）／14日（2週）／21日（3週）／28日（4週）
配達エリア	全国* ※沖縄、一部離島を除く
配送料	0円* ※北海道のみ1セットにつき432円（税込）
サーバーレンタル料	0円
電気代（月額）	約474円（エコモード使用）
各種手数料	・サーバー出荷手数料：2,200円（税込） ・限定カラー料（ウッド・ライトウッドのみ）初回に限り2,200円（税込） ・安心サービス（オプション）：100円／月額
注文ノルマ	2ヶ月間に2本以上購入
休止手数料	880円（税込）／月額* ※2ヶ月連続購入しなかった場合
法人プラン	なし
契約特典	・新規契約特典（抽選500名様） ・他社乗り換えキャンペーン ・キャップシールキャンペーン
公式サイト	https://www.cosmowater.com/

7位　信濃湧水｜本州の企業は配送料0円で標高1,220mに湧く天然水を楽しめる

信濃湧水は、北アルプスにある標高1,200ｍの採水地から取れる天然水を楽しめるウォーターサーバーです。

本州の企業であればお水の配送料が無料です。

契約期間を設けておらず、2年に1度サーバーを無料で交換できます。

電気代が月額300円になるエコサーバーと、月額費用無料のスタンダードサーバーが選べます。

信濃湧水の特徴

お水の種類	天然水
ボトルの種類	11.4ℓ（ワンウェイ方式）
1回の注文でかかるお水代／注文本数	東京・神奈川・埼玉・千葉・茨城（一部）6,480円（税込）／2箱（4本）～ 上記以外の地域3,240円（税込）／1箱（2本）～
コップ1杯200mlのお水代	約28円～
注文間隔	必要時に注文
配達エリア	全国* ※沖縄、一部離島を除く
配送料	本州：0円 北海道、四国、九州：504円（税込）／箱
サーバーレンタル料	エコサーバー：3,30円（税込）／月額 スタンダードサーバー：0円
電気代（月額）	エコサーバー：約470円 スタンダードサーバー：約800円
各種手数料	なし
注文ノルマ	直近3ヶ月間に2箱（4本）以上購入
休止手数料	直近3ヶ月間の購入本数が2箱（4本）未満の場合：880円（税込）／1台（月額）
法人プラン	なし
契約特典	・新規契約特典 ・他社乗り換えキャンペーン
公式サイト	https://shinanoyusui.jp/

8位　サントリー天然水｜7.8ℓのスマートボトルで少人数の企業に対応

サントリー天然水は、1本7.8ℓのウォーターボトルを採用しており、20名程度の企業におすすめのウォーターサーバーです。

申込プランは月5本以下の注文におすすめの「スマートプラン」と月6本以上注文でお得になる「バリュープラン」の2種類あります。

バリュープランを選択するとスマートプランの水代より16％OFFで提供されますが、月額費用がかかります。

サントリー天然水の特徴

お水の種類	天然水
ボトルの種類	7.8ℓ（ワンウェイ方式）
1回の注文でかかるお水代／注文本数	スマートプラン：4,050円（税込）／3本～ バリュープラン：3,402円（税込）／3本～ 注文上限：9本まで
コップ1杯200mlのお水代	約29円～
注文間隔	2週毎（隔週）～4週毎
配達エリア	全国* ※沖縄、一部離島を除く
配送料	0円
サーバーレンタル料	スマートプラン：0円 バリュープラン：1,100円（税込）／月額
電気代（月額）	弱温・弱冷モード時約1,350円 通常モード時約1,480円
各種手数料	なし
注文ノルマ	2ヶ月間で3本以上購入
休止手数料	直近2ヶ月間 天然水ボックスを購入しなかった場合：1,100円（税込）*／月額 ※スマートプランのみ
法人プラン	なし
契約特典	・新規契約特典 ・乗り換え入会プレゼント
公式サイト	https://www.suntoryws.com/

業務用ウォーターサーバーを選ぶ前にチェックする4つのポイント｜費用や注文、管理方法を事前に把握する

業務用ウォーターサーバーを選ぶ前に、チェックしておきたいポイントを4つご紹介します。

ウォーターサーバーは使用する人数や環境によってメリット・デメリットが異なります。

水の量はどのくらい必要か、注文方法は適切か、オフィスのニーズに合っているサーバーであるか、管理方法はどうするかなど、あらかじめ利用する環境を把握して選ぶと導入もスムーズです。

ウォーターサーバーを選ぶ前のチェックしたい4つのポイント

• お水の消費量を利用人数から逆算する
• お水の注文方法が会社にとって効率的か
• 機能やデザインも含めオフィスのニーズに合っているか
• ウォーターサーバーの管理方法や担当者を決める

お水の消費量を逆算して注文すればお水の過不足を解消｜利用人数×コップ2杯×日数

ウォーターサーバーを導入する前に、お水を飲む人数や水量をあらかじめ把握しておきましょう。

毎月どのくらいストックしておいたら良いのかを計算し、定期注文によってお水の過不足に対応できます。

注文しすぎたせいでお水のストック場所に困ったり、必要以上にお金をかけてしまう心配もありません。

コップ1杯分（200ml）を1人あたり1日2杯飲むと推定し、勤務日数を掛けることで1ヶ月分のお水の量が分かります。

1ヶ月に160ℓのお水を注文することになります。

同様に、利用人数100名まで必要な水量を計算しましたのでご活用ください。

1ヶ月に必要な水量（勤務日数：20日間）

利用人数	水量／1ヶ月	ウォーターボトル本数／1本12ℓ
20名	160ℓ	14本
50名	400ℓ	34本
70名	560ℓ	47本
100名	800ℓ	67本

ウォーターボトルの注文方法が会社にとって効率的に利用できるかをチェック｜余計な手間や負担を省く

ウォーターサーバー会社によってウォーターボトル1本の量や金額が異なり、利用する人数で注文するお水の量や頻度も変わります。

50名で利用する場所で7ℓのウォーターボトルを採用すると、1日1回以上ボトルを交換することになり、あまり効率が良いとはいえません。

ウォーターサーバーを効率よく利用するには、金額だけでなくお水の配送期間や交換頻度を想定して選ぶ必要があります。

ウォーターボトル1本分の水量比較表

ウォーターサーバー会社名	水量／ウォーターボトル1本
プレミアムウォーター	12ℓ・7ℓ
アクアクララ	12ℓ・7ℓ
クリクラ	12ℓ・5.8ℓ
フレシャス	9.3ℓ・7.2ℓ・4.7ℓ
ウォータースタンド	12ℓ（6ℓタンク×2）
コスモウォーター	12ℓ
信濃湧水	11.4ℓ
サントリー天然水	7.8ℓ

では実際に、どのように注文すれば効率よく注文できるでしょうか。

おすすめしたウォーターサーバーの中から、効率の良い注文方法を利用人数ごとにご紹介します。

利用人数ごとに1ヶ月間の注文方法とコスパ面から相性の良い会社を参考に挙げています。

該当する利用人数に近いところでチェックしてみてください。

サントリー天然水｜20名利用におすすめ スマートな7.8ℓボトルで隔週注文

注文方法（お水代）	（7.8ℓ×6箱）×2週毎＝93.6ℓ （1,134円×6）×2＝13,608円（税込）
電気代	1,480円
サーバーレンタル料	1,100円（税込）
配送料	0円
各種手数料	0円
合計	16,188円（税込）

サントリー天然水は7.8ℓと他社に比べコンパクトなウォーターボトルを採用しています。

隔週6箱注文することで保管スペースも大幅に取る必要がありません。

プレミアムウォーター｜50名利用におすすめ 毎月48ℓが無料で飲める

注文方法（お水代）	毎月48ℓ無料＋11セット（22本）＝312ℓ 2,160円（税込）×11＝23,760円（税込）
電気代	630円
月額料金	・スリムサーバーⅢ：5,280円（税込） ・amadanaスタンダードサーバー：5,280円（税込） ・グランデサーバー：6,160円（税込） ・cado×PREMIUM WATERウォーターサーバー：6,160円（税込） ・QuOL（キュオル）：6,160円（税込）
配送料	0円 【北海道・青森・秋田・岩手・沖縄】 220円（税込）×11セット＝2,420円（税込） 【石垣・宮古島エリア】 715円（税込）×11セット＝7,865円（税込）
各種手数料	初回事務手数料：3,300円（税込）
合計	32,970円～33,850円（税込）

プレミアムウォーターの法人プランでは、月額基本料金でお水2セット（48ℓ）が無料です。

追加注文も2,160円／1箱と、個人向けプラン（3,974円／1箱）より1,814円もお得です。

ただし、北海道・東北・沖縄地方は配送料が高い点は留意しましょう。

フレシャス｜70名ほどの利用におすすめ｜2台レンタルしてもサーバーレンタル料が無料

注文方法（お水代）	9.3ℓ5箱（10本）×毎週＝372L 16,270円（税込）×4＝65,080円
電気代	400円
サーバーレンタル料	0円
配送料	0円
各種手数料	0円
合計	65,480円（税込）

大人数が利用する企業はフロアごとに設置するため、複数台レンタルすることも想定して計算しましょう。

フレシャスはデザイン性が高く、電気代も抑えられますが、注文数が少ないとサーバーレンタル料が発生します。

サーバー1台につき3箱以上の注文によりサーバーレンタル料が無料になるため、利用人数が多い企業におすすめのウォーターサーバーです。

ウォータースタンド｜100名ほどの利用におすすめ｜水道水をろ過してお得に利用できる

注文方法（お水代）	水道代のみ
電気代	700円
サーバーレンタル料	2,200円～8,250円（税込）
配送料	0円
各種手数料	初期費用：9,900円（税込）
合計	12,800円～18,850円（税込） 2ヶ月目以降：2,900円～8,950円（税込）

ウォータースタンドは水道水をろ過して美味しいお水をお得に飲めるウォーターサーバーです。

ウォーターサーバーで採用されている天然水やRO水は、お水の管理方法から高く設定されています。

ウォータースタンドは水道代だけで利用できるため、100名以上で利用する企業では大変お得にお水が飲めます。

水道直結型のサーバーであることからウォーターボトルの注文や交換の手間もなく、保管スペースを確保する必要もありません。

オフィスのニーズに合ったサーバーを選ぶ｜デザイン性や便利機能も重視

ウォーターサーバーをオフィスに導入する時には、便利な機能が付いたものやデザインに満足できるサーバーを選ぶと満足度が上がります。

フレシャスの「Slat＋cafe」やアクアクララの「AQUA WITH」はウォーターサーバーにコーヒー機能が装備されています。

フレシャスではUCC、アクアクララではネスレのコーヒーをウォーターサーバーで手軽に入れられてとても便利です。

コスモウォーターの「ECOTTO」は電気ケトルがついており、お湯を使いたいときにだけ沸かすため、電気代も節約できます。

オフィスをもっとおしゃれに見せるデザインであれば、フレシャス「dewo」「dewo mini」、プレミアムウォーター「amadana」シリーズ、アクアクララ「AQUA FAB」が挙げられます。

どれも共通しているのは、フロアに馴染みやすいカラーバリエーションや、ウォーターボトルが見えないデザインで生活感を感じさせないといった点です。

ウォーターサーバーの管理方法や管理担当者を決めておく

ウォーターサーバーを導入したら、管理方法や管理担当者を決めておくと良いでしょう。

お水の注文管理は総務の担当者が行う他、ウォーターボトルの保管場所や交換する人、ウォーターサーバーのセルフメンテナンスも必要です。

お水が切れたのをそのままにしておくと「急な来客があるのにウォーターボトルが空っぽだ」なんて事態も発生します。

些細なことかもしれませんが、良かれと思って導入したウォーターサーバーによって職員間でイライラを募らせ、「本当に福利厚生として良いのか」と疑念を抱かれては元も子もありません。

結局気づいた人が交換するばっかりじゃないですか！と怒ってコンセントを抜かれてしまう前に、「最後にお水を飲んだ人が交換する」など社内でルールを決めてください。

【デザイン・機能性から選ぶ】オフィスをおしゃれにするウォーターサーバー

業務用ウォーターサーバーランキングでご紹介した中でも、デザイン性の高さや機能性からおすすめのウォーターサーバーをご紹介します。

コスト面がややかかる分、オフィスを1ランクグレードアップする充実したウォーターサーバーです。

プレミアムウォーター　「amadanaグランデサーバー」｜洗練されたデザインでオフィスをグレードアップ

プレミアムウォーターの中でもスタイリッシュなデザインが目を引くのが「amadanaグランデサーバー」です。

ブラック・ブラウン・チョコレート・ホワイトとシックなカラーバリエーションが魅力的です。

木製の専用台に支えられており、重厚感を感じるデザインながらも、圧迫感を与えずオフィスに馴染む仕様となっています。

プレミアムウォーター　「amadana グランデサーバー」の特徴

サーバー本体のサイズ	（高さ）139cm（幅）39.2cm（奥行）39.2cm
本体カラー	ブラック・ブラウン・チョコレート・ホワイト
お水の種類	天然水
ボトルの種類	12ℓ・7ℓ（ワンウェイ方式）
1回の注文でかかるお水代／注文本数	【法人プランのみ】 ・2,160円（税込）／1セット（2本）～ ・毎月12ℓ2本が無料
注文間隔	1週毎～4週毎
配達エリア	全国* ※沖縄県本島、石垣地域、宮古島地域を除く離島は対象外
お水代（コップ1杯200ml）	約29円
配送料	7ℓボトル：0円 12ℓボトル：以下の地域以外0円 【北海道・青森・秋田・岩手・沖縄】 220円（税込）／1箱 【石垣・宮古島エリア】 15円（税込）／1箱
サーバーレンタル料	6,160円
電気代（月額）	通常：約610円エコモード：約490円
各種手数料	初回事務手数料：3,300円（税込）
注文ノルマ	60日間に2本以上購入
法人プラン	・有料設置サービス8,800円（税込）→無料
	880円（税込）／月額* ※60日以上購入しなかった場合
契約特典	・新規契約特典 ・他社乗り換えキャンペーン
公式サイト	https://premium-water.net/

フレシャス　「Slat＋cafe」｜コーヒーメーカー機能付きでさらに便利

フレシャスの「Slat＋cafe」は、コーヒーメーカー機能付きのウォーターサーバーです。

「Slat＋cafe」では、UCCの専用ドリップポッドや市販の挽いた豆を使い、美味しいコーヒーを手軽に楽しめる便利な機能です。

高級感のあるマット仕上げのモノクロカラーで、上品なデザインとなっています。

フレシャス「Slat＋cafe」の特徴

サーバーサイズ	（高さ）111cm（幅）29cm（奥行）35cm
本体カラー	マットブラック・マットホワイト
お水の種類	天然水（富士）
ボトルの種類	9.3ℓ（ワンウェイ方式）
1回の注文でかかるお水代／注文本数	3,254円（税込）／1箱（2本）～
注文間隔	1週毎～4週毎
配達エリア	全国* ※沖縄、一部離島を除く
お水代（コップ1杯200ml）	約23.5円～
配送料	0円
サーバーレンタル料	・初月：無料 ・2ヶ月目以降：前月のお届け箱数が3箱以上で無料* ※前月のお届けが0～2箱の場合1,320円（税込）／月額
電気代（月額）	約330円～400円
各種手数料	なし
注文ノルマ	2ヶ月間に2本以上購入
休止手数料	通常：1,100円（税込）／月額* ※2ヶ月連続停止した場合翌月以降、サービス再開まで 【法人プラン】 2,530円（税込）／1台（月額）* ※最小購入数に満たなかった場合
法人プラン	月3箱以上の購入でサーバーレンタル料無料
契約特典	・新規契約特典・他社乗り換えサポート
公式サイト	https://www.frecious.jp/

オフィスにウォーターサーバーを置くメリット

オフィスにウォーターサーバーを置くと、従業員に対する福利厚生の充実に繋がります。

ウォーターサーバーがあれば、いつでも温かいお茶やコーヒーを入れられるためポットや電気ケトルでお湯を沸かす手間が省けます。

職場で美味しいお水が飲める｜お水の種類はミネラル豊富の「天然水」か清浄性重視の「RO水」でセレクト

ウォーターサーバーで飲むお水は「天然水」と「RO水」の2種類です。

スーパーや自動販売機で購入できる「ミネラルウォーター」とはお水の加工方法で分けられます。

お湯を沸かす手間や時間を短縮｜休憩時間をゆっくり充実

オフィスにウォーターサーバーがあると、いつでもすぐに美味しいお水や温かいお茶を入れられます。

急な来客にも慌てることなく余裕をもって準備できるため、とても便利です。

電気ケトルや、やかんを使って満タンのお水を沸騰させるまで、約3分程度かかります。

ウォーターサーバーの費用は経費で落とせる｜サーバーとお水は勘定科目を分けて計上

ウォーターサーバーにかかる費用は、使用目的が事業であれば経費で落とせるため、節税対策になります。

2022年1月現在、ウォーターサーバーで軽減税率8％の対象はお水のみです。

ウォーターサーバー本体は対象外のため、消費税10％が適用されます。

サーバーレンタル料とお水代は勘定科目が異なります。

参照元：消費税の軽減税率制度に関するQ＆A（個別事例編）Ⅰ「飲食料品の譲渡」の範囲等‐国税庁

勘定科目と消費税率一覧表

	消費税率	勘定科目
サーバーレンタル料	10％	・リース料 ・賃借料
お水代	8％	・従業員向けに利用 ・福利厚生費 ・消耗品 ・来客用に利用 ・接待交際費 ・店舗でお客様へ提供 ・販売費

オフィスにウォーターサーバーを置くデメリット

オフィスにウォーターサーバーを置くと水代や電気代だけでなく、サーバーレンタル料やお水の配送料、メンテナンス費用なども発生します。

また、ウォーターサーバーを導入するためには設置場所を確保する必要があります。

ウォーターサーバーはA４サイズの直径が入る程度のスペースがあれば設置できますが、使用したい場所によっては模様替えを検討しなければなりません。

水代や電気代などコストがかかる

ウォーターサーバーを置くと、サーバーレンタル料や水代、電気代など毎月の維持費が発生します。

ウォーターサーバーで飲むお水は12ℓで1本1,080円〜2,052円です。

2ℓのペットボトルは135円〜150円程度で販売されているため、12ℓで計算すると810円〜900円です。

つまりウォーターサーバーの水代は270円～1,152円高くなります。

設置スペースを確保する必要がある｜卓上サーバーで省スペースも可能

ウォーターサーバーは幅、奥行ともに30㎝前後で設計されているものが大半です。

A４サイズの直径が入る程度のスペースが必要なため、場所によっては模様替えなどして調整しなければなりません。

床置きだとスペースを作るのに難しい場合は、卓上サーバーも選択肢の一つとしておすすめです。

おすすめ卓上サーバー

	プレミアムウォーター	クリクラ	フレシャス	ウォータースタンド
ウォーターサーバー	スリムサーバーⅢショートタイプ	クリクラサーバーS	FRECIOUSdewo mini	ナノシリーズガーディアン
サイズ	高さ：82.4cm 幅：27cm奥行：36.6cm	高さ：51㎝幅：27cm奥行：46cm	高さ：47㎝幅：25cm奥行：29.5cm	高さ：47.1㎝幅：23cm奥行：23cm

まとめ

業務用ウォーターサーバーは、コスト面や機能性、デザイン性をバランスよく見て選ぶことで無理なく充実した製品を導入できます。

会社の規模で利用する人数も異なるため、あらかじめ注文数や管理方法を整えておくと利用もスムーズです。

福利厚生の一環としてオフィスに美味しいお水が準備されていると労働環境が整い、従業員の満足度も上がります。